理念・指導方針

- 単なるコミュニケーションツールとしての英語習得を目指すのではなく英語学習を通して自分と異なった人、文化、物を見、知り、考え、受け入れる柔軟で開かれた心の礎を育成する。
- 自分に自信が持てることで他人を認め、優しく接することができる。
- 仲間との恊働学習を通して、自ら進んで目的や興味を持って学ぶ姿勢を育てる。
- 母語である日本語の力が、外国語である英語を身につける上でも重要。(2言語共有説(Cummins,1984)を支持しています。)
cie clubの8つのメソッド
母国語である日本語を身につけたように英語を身につけていく、ナチュラルアプローチ,コミュニカティブアプローチ方で指導を行います。


早期英語教育は継続こそ力なりに尽きると思います。
「遊び感覚で楽しい」から通じた「わかった」が体験できる楽しさへと学習時期によって幼児クラスから高校生まで成果が自分で見えるカリキュラムをレベルごとに作成。
幼い時から培った英語力をそのまま活かして、中、高校と目標に応じて学習を進めていくことが可能です。

個人が持つ本来の力が最大限発揮できるようにリラックスした状態で学習できる環境を提供する、という考えから個人の習得速度を考慮し、6年生で英検2級取得を目指すSから中学で英語学習に困らないEまでのレベル別+学年別クラス編成を徹底しています。
また、小学校高学年から高校生クラスでは、習得度に応じて学年枠を超えた「飛び級」システムも取入れています。


クラス定員をグループとしてお互いの意思疎通がしやすい6名としています。
また、学習未経験者を対象とした新規開講クラスを含め開講から3ヶ月以上を経過したクラスへの未経験者の受 け入れは行わず、他教室などで学習経験がある方のみを編入という形で受け入れています。

コミュニケーション能力として英語を習得する効果的な方法とされ、当クラブで採用しておりますナチュラルアプ ローチは、長年の指導経験から年齢が低い子どもたちほど受け入れやすく、そして有効だと考えいます。
そのため当クラブでは、英語学習未経験者を対象とした新規クラスの開講を未就園親子コースと幼児コースに限定し ています。

正しい発音と英語によるコミュニケーションの楽しさは外国人講師が、カリキュラムに沿った円滑なレッスンを行う為のクラスコントロールは日本人講師が担当。毎週2名の講師が指導を行います。

きちんとしたカリキュラムがあることと数年分の教材をあらかじめ購入する事とは違います。
カリキュラムに合った教材を探し、生徒が消化しやすいように咀嚼して与えることが早期英語教育の指導には必要だと考えています。
特に当クラブで導入しているCLILでは、英語で他の教科を指導するなど、教室、日常生活、身の回りの物、生活のすべてが教材になり英語学習を通して新しい発見や知識を習得していきます。


家庭学習・父母会・個人面談
ナチュラルアプローチ方の基本は、「リスニング(聞くこと)」です。
英語に触れれば触れるほど、習得レベルが高くなることから、クラブではクラスレベルに合わせた「暗唱課題」を毎週宿題として出しています。
当クラブの高い学習成果は、この家庭で行う暗唱によってもたらされていると言っても過言ではありません。
しかし、小さい子どもが最初から自分一人で課題と向き合うことができるわけではなく、声かけなどの親御さんのサ ポートが必要です。
クラスごとの当月の指導内容、クラスの様子などをお伝えする父母会や面談はもちろんのこと、進路や学習相談といった急を要する場合は、ご連絡いただければ、空き時間を使って対応いたします。


国内外研修・キャンプ・宿泊研修・国際理解、協力活動
cie clubの特徴の1つとしてあげられるのが、国内外研修を始めとしたバラエティーに富んだ課外活動です。さまざまな体験をさせ、壁を乗り越えることで自信をつけ、強くて柔軟な心を育てる取り組みをしています。